MasamiKondo キレイworld

写真家 近藤雅美と何気ない"ニチジョウブンノイチ"のこと

建築写真撮影 シフトレンズの使い道

建築写真に必要な機材の一つ
シフトレンズ
最近は、画像ソフトで修正できるや〜ん
と使わない方もいらっしゃるようですが
やっぱりこのレンズがないと困る場面も多々あります

例えば

全面道路が狭く、その後ろは水路になっていて道路ガードレールより後ろに下がることができない

建物の基礎の部分より下がっていて目の高さがちょうど床の高さくらいまでしか上がれない

17mmの超広角レンズを使用してほぼ目一杯の幅

この状況で、通常の広角レンズを使うと見上げるような形で撮影することになるので、

こうなりますね

ここから画像ソフトで縦のラインを起こしていくとこうなります

そしてこれを画像が残っている範囲でトリミングすると

両側が切れてしまいます。
しょうがないです

そこで普段使っているシフトレンズ

こんなくねくね曲がるような節のあるレンズ使います。
光軸をずらしてしまうことができるレンズ、つまり入ってくる光を捻じ曲げてしまうんですね

それによって、カメラ本体は水平と垂直を保ちながら写る景色をずらすことができます。

ビルの写真なんかでも、見上げずにまっすぐ撮ることができます

建築写真家専用に設計されている、特殊なレンズです

このレンズを使って撮影すると、初めから真っ直ぐに撮れるので

先ほど両端を欠損したような写真にはなりにくいです

ギリギリの場所でも気持ちよく真っ直ぐに撮ることができました。

建築写真って

普通に見えているようでいろいろな技術を使っていたり

特殊な撮影方法を用いたりしています

しかも"普通"に見える、これが大事

 

普通に見えるってすごいことだったりします🎵

 

また次回は、もっと特殊な使い方なんか紹介できたらなと思っています。

今回使ったレンズ↓

 


 

 

 

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