愛知県犬山市で、木と漆喰の静かで優しい空気に包まれた住宅の建築写真の撮影をさせていただきました。

無垢の木が放つやさしい香り、足裏に伝わる心地よい感触。
時間とともに深まる風合いは、この家で過ごす日々の証を感じる。




光を受けた木目が、まるで生きているかのように表情を変える。
素材と人が共に呼吸する、そんな暮らしの舞台。







障子越しの光が、無垢の床に柔らかな模様を描いていました。
この家に入った瞬間、最初に目を奪われたのは、その光と木目がつくり出す静かな表情です。
時間帯や天候によって、木肌の色合いは微妙に変わり、まるで空間が呼吸しているように感じられます。
撮影では、光が床をなでる角度を待ち、木目の陰影が一番やさしく映える瞬間を狙いました。
木の質感や温度感までが、画面ににじみ出てくるよう撮影します。
素材を活かした空間は、人工的な装飾以上に語りかけてくれます。
この家の写真を通して、その穏やかさと温もりが、見る人の心にも届けばと思います。
建築:株式会社エコ建築考房
写真:近藤雅美
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