建築写真家として活動する近藤雅美が、愛知県一宮市で手掛けた新築注文住宅の竣工写真・建築写真の撮影事例をご紹介します。設計のコンセプトである「光と余白」を美しく引き立てるための撮影のポイントについて解説しています。
自然光がもたらす素材の陰影と、空間の広がりを重視した竣工写真
愛知県一宮市にて、カモノハシ工務店様が手掛けられた新築住宅の竣工写真を撮影させていただきました。今回の撮影において特に意識したのは、時間ごとに変化する自然光の入り方と、建物が持つ美しい「空間の広がり(余白)」を写真の中に心地よく定着させることです。
こちらのお住まい(カモノハシ工務店様設計)のリビングは、大きな開口(窓)から豊かな光が室内に差し込み、壁や床といった素材本来の繊細な陰影を美しく引き立てる設計になっています。あえて空間に多くの余白を残すことで、開放感がありながらも、どこか心がすっと落ち着くような洗練された引き算のデザインが徹底されています。キッチンやダイニングのエリアも、木目やタイルの素材感を活かしたシンプルなトーンで統一されていました。
光の陰影で建物の立体感とシンプルな美しさを際立たせる
撮影では、設計事務所様や工務店様が空間に込めた想いを表現するため、以下のようなポイントを意識してシャッターを切っています。
- 素材の質感と余白のバランス: 空間をただ広く見せるだけでなく、余白があるからこそ引き立つディテールや家具の配置を意識した端正な構図。
- 夕方の光による立体感の強調: 日中の均一な光だけでなく、夕刻の低い太陽から差し込むドラマチックな光を取り入れ、室内の奥行きと立体感を演出。
- 外観のシンプルな形状を引き立てる描写: 外観撮影では、光と影のコントラストを計算し、建物の無駄のないシンプルなフォルムをクリアに際立たせる。









設計事務所・工務店様へ:建築写真・竣工写真の撮影依頼を承ります
愛知県名古屋市を拠点に、一宮市をはじめ東海エリア一円で建築写真撮影を行っています。モダンな平屋から、素材やディテールにこだわり抜いた注文住宅まで、建築の価値を最大化し、次の受注へとつながる高品質な竣工写真をご提供いたします。
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architect:カモノハシ工務店
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